私が精神面サポートを大事にしている理由

 

 

私は精神(こころ)の病を経験しました、

そして、お薬の一切が必要でなくなり、病を克服しました。

 

知人からの助言や日常生活、そして自らの活動

のなかから得たヒントなどを基に行ったのは、大きく3つ。

 

1.「健康的な食事と生活の実践」

2.「プラス思考と前向きな受けとりかたの工夫」

3.「気持ちが上向き心が安定する言葉選びの実践」

 

この3つを軸に時間はかかりましたが、

クセをみつめ認知のゆがみを軌道修正していきました。

いまではおかげさまで

元気で楽しい日々を生きることができるようになりました。

 

私自身の経験をとおし、食べることだけに着目するのではなく、

精神面のサポートにも重きを着目するようになりました。

 

 

最初にうつ病だろうと病院を訪れた際

処方された向精神薬はほんの2~3種類でした。

 

 

薬を飲んで一旦体調が回復しましたが、

なんだかわからないけれども元気がなく心は疲れたままでした。

なんだかすぐれない気持ちのまま診察に行き、

身体の不調を医師に伝えるたび薬がひとつ増えました。

 

ただ薬を服用するだけの、

相談する人もいないまま月日が流れました。

 

 

ふとしたことがきっかけで薬に依存しているのではないかと自覚してからは、

友達や知人に手伝ってもらいながら

考え方の工夫で物事の受け取り方を変える努力をしました。

 

抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、抗躁薬、抗精神病薬、気分安定薬など、

覚えている限りで11種類の薬をすべて断ちゼロにできました。

「クスリ漬けの医療から解放された」のです。

 

いまでは薬など無くても熟睡できよく眠れるようになりました。

一日の終わりにお布団をしいて横になるとすぐに眠ってしまいます。

 

毎日の生活のなかでは、

あまり悩むことがなくなり、笑顔がドンドン増えていきました。

前向きで明るい心を保つことが簡単にできるようになりました。

 

 

行ったのは大きく3つ。

1、健康的な食事と生活の実践

2、プラス思考と前向きな受けとりかたの工夫

3、気持ちが上向き心が安定する言葉選びの実践

 

 

 

健康でいるには、栄養が必要です。

栄養は『身体(体)』と『心』の両方に必要です。

 

私の「栄養」は、心の中にありました。

叶えたい「夢」「希望」それにむかう「勇気」

 

 

行動をかえて習慣をかえました。

まずできることから行いました。

 

例えば、

過去を見るのをやめ楽しい明るい未来をイメージし続けました。

 

私のお仕事は管理栄養士です。

栄養食事療法は認知行動療法です。

具体的なことは一緒に考えましょう。

 

言葉をつかい、心を明るくしていきます。

良い言葉・プラス思考・ポジティブな思いは、

心に栄養になって潜在意識に降り積もっていきます。

 

習慣がかわると人格もかわります。

ドンドン前向きになりなんだか楽しくなってきます。

心の栄養である言葉をかえて気持ちをきりかえる、

気持ちをきりかえて元気になる、

 

元気が出てくると食事が美味しくなります。

元気になって笑顔になる。

すると周囲のみんなが明るくなります。

 

笑顔はみんなの心の栄養です。

笑顔になってずっと健康でいましょう。